2010年9月14日火曜日

天高く馬肥ゆる秋

今日からは、晴れも秋晴れと呼べるような爽やかさが漂い始めています。

運動会の写真の焼き増しも終わって、一息。
さて、

「秋から塾に行こうかな・・」

すでに勉強を頑張っているお家のかたには、笑われてしまいそうですが、来月末には中間テストですし、文化祭が終わってからでは、定期テスト対策も遅いのではないかしら、などと気をもんでいます。

高校受験のときの塾に続けて通っている方も多いとは思いますが、うちは、高校受験でいったん終わってしまったので、大学受験に向けて塾や予備校を検討中です。とにかく、勉強も行事も班活も、そして友情にも全力投球の小山台のみなさんなのです。どうなってるの???ということで、小山台初心者の私は皆さんに聞いて回っていましたら、先輩保護者の方から良いお話が聞けました。Yさま、ありがとうございます!!Yさんは、二人の息子さんが小山台で、卒業したお兄さんのほうにお話を聞いてくれました。
  1. ちゃんと両立した子は、授業の集中度が違う。授業で寝てしまうと、たとえ予習しても無駄になってしまうので、授業をちゃんとするのが一番。
  2. 3年生11月まで試合があった運動班のキャプテンは、予備校に行かず公立に現役合格しました。起床時間や勉強時間の自分のペースを作り、守っていたそうです。勉強時間は小刻みにとっていたようです。
  3. 第一志望の私大理系に合格した子は、1年生の時から、志望校を決めて、受験科目だけは授業を完璧に理解するよう、終わってからも先生を捕まえて質問していました。
3.の「科目の絞り込み」ついては、科目の多いセンター国公立向けにはあまり早い時期に絞り込むのは難しいかもしれませんね。でも、その子の夢の実現と高校生活の充実を考えたら、とても大事な選択肢ですよね。さすが、ひとりひとり生の声には力があります。

さらに、「国語、英語、数学は少しずつでも必ず家で予習をしないと年度末に泣きをみます。当たり前のことなんですが、それをやろうと頑張ることが大事ですね。1年生のときに帰宅後寝てしまった兄のほうは、3年で追い付けず、弟が入学した時に自分の失敗談を語っていました。」というお話も。すぐ上の先輩の体験談をいつでも聞けるなんてうらやましい~。

また、「1年生は、まだ、男子も女子も体力がないのに、年間の学生生活のペースがわからないので、いっぱいいっぱいになりがちです。2年生になるとペース配分がわかり体力もついてきますから大丈夫ですよ。」という温かい励ましのお言葉もいただきました。ありがたいです~。(*v*)/

高い目標を持てば簡単には手が届かない、でも、目指さなくちゃ届かないですよね。
引き続き皆さまからのアドバイスをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

1 件のコメント:

  1. 学校からのプリントに、1日2時間は予習復習をしよう、という言葉がありました。毎日のリズム作りが大切なのですね。

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