2010年12月28日火曜日

もうすぐ高校入試です。

やっと、きりっとした冷気がやってきて、気持ちが引き締まります。

去年の今頃は・・

1月校も含めて過去問で点が取れそうか確認をしながら、2月の日程を、内申点や模試の偏差値をにらみながら、つめていました。
思ったように合格が出ても出なくても、都立校は最後に控えています。メンタルが安定して最後まで努力し続けるために、現在の実力や可能性を客観的に把握して、親子とも感情的にもシュミレーションができていると強いと思います。私立が一通り終わってから、都立受験までの時間に、どれだけ頑張れるかも勝負の分かれ目な気がします。前半に私立に照準を合わせていたので、後半理社の追い込みは、凄かったです。ですので、今くらいの時期に、日程表や学校のパンフレットを見ながら、本人と話す時間が取れたので、本番が始まってからも、一つ一つの学校をどんな気持ちで受けに行くかや、学習計画も含めてどんな流れで行くか、お互いにわかっていてよかったと思います。面接対策にもなったようですよ。

また、私立の展開によっては、都立校を出願しなおすと思いますが、手続きの心づもりをしておいた方がいいと思います。願書を返してもらって、訂正して、中学校からも書類をもらいなおして、提出なので、物理的に結構動くことになります。子どもに自分で提出等に行ってもらうことも可能ですが、きちんと指示が出せるように把握しておけば安心です。変更の理由は特に聞かれませんので、この制度を上手に使うべきだと思います。

高校によって、いろいろな募集の方法がありますが、素点をとれれば一番強い、という原則は疑いのないところと思います。最後は、当日、鉛筆を置く瞬間まで、自分を信じて問題に挑んでくれることを願うのみです。

ご健闘をお祈りしております。そして、小山台でお会いできたら嬉しいです。

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